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その29 999

美麗な戦闘機

999



無縁レベル:2(2.5?)




年明け一発目の更新は友人からの希望によりDucati999。
私が1番好きなバイクを聞かれる度に999を連呼するものですから
だったらさっさと記事を書けということなのでしょう。
てなわけで初めて?のDucati車紹介。





Ducati 999 03 2

Ducati SuperBike 999

スーパーバイクとはDucatiのラインナップにおいてフラグシップ車に冠される名称であり、
その名前の通りスーパーバイク選手権に出場するためのモデルとなっています。

スーパーバイク選手権というのは
メーカーがレースのために作ったマシンではなく、
あくまで市販車をベースにして選手の技能でやりあってもらおうというレース。
'88年、始まった当初は4stエンジンを搭載する4気筒は750cc、2気筒は1000ccの
150台以上販売された市販車でなければ参加できないというレギュレーション。

そのためこれに参加するためのレプリカを各社作っていました。
HONDAだとVFR(RC30)
YAMAHAだとFZR
SUZUKIだとGSX-R
KAWASAKIだとZXRの各750クラスです。

当時レースマシンによる世界選手権は2stエンジンが主流で、
4stを得意とするDucatiのメインフィールドは専らスーパーバイクでした。
しかもスーパーバイク選手権の中では異様な強さで、
'11年までに24回行われた選手権中、Ducati乗りが優勝した回数は15回
'00年以前なんてほぼドカで、Ducatiの強さに危機感を抱いたのか
HONDAとSUZUKIなんて真似してVツインのスーパーバイク用モデルを出す始末。


話は逸れましたが999はその市販車の戦場とも言える舞台のために作られた
純レースマシンであったと言えます。



個人的に考える999の最大の特徴は、
当時珍しかったセンターアップマフラー(タンデムシート下のマフラー)もそうですが、
それ以上にそのフロントフェイス。




Ducati 999 03

Ducati 999 03 4

縦二灯ヘッドライト

999は好き嫌いが分かれるモデルですが、
多分その原因の9割を占めるのがこのヘッドライトです。


Ducati 999 03 3

ケツから見ると多分文句なしに格好良く見えるんですがねー……


顔がDucati 999 03 4ですからねー。
まぁ私は大好きですが。


ちなみに前期型と後期型とあるようで、

Ducati 999R 05 1

Ducati 999R 05

Ducati 999R 05 3

後期型ではこのようにヘッドライト横のインテークスリットが小さくなっています。
個人的に好きなのはこの後期型。

サイドカウルのスリットも減り、
フレームも赤く塗装され、
フロントのインテークさえ小さくなり、
もはやイタリアンレッドを魅せる為のバイクにしか思えません。

地元で信号待ちをしていた際に
爆音を轟かせ後ろから現れフリーウェイに乗っていたワタシの横に停まり
そして信号が変わると同時に走り去っていった姿。

バックミラーに映るフロントビュー良し、
並んで見るサイドビュー良し、
走り去る後ろ姿良し、
そしてDucatiのエンジン音さえ素晴らしい。


2006年に出会って以来、未だ私の中で最高のバイクに君臨し続ける車種です。



で、乗るとどうなのかというと
こんなバイク乗る機会そうそうねーよってことで乗ったことないです。
まぁ紹介するバイクはほとんど乗ったことないですが……。

レビューを色々漁ってみると、
ブレーキが効く&効かない
ポジションキツイ&きつくない
曲がりやすい&曲がりづらい

とどうも情報が定まりません。

ただ総じて言えるのはやはりサーキット向けであること。
まぁスーパースポーツなんだから当たり前ですね。
あと足つき性はよろしいようです。

馬力は140~150馬力ほど。これはグレードによりけり。
999には無印、S、Rの3グレードがあり、
基本となる999無印が140馬力。
足回りを強化された999Sが143馬力。
マグネシウム鍛造ホイール カーボン外装などを奢った999Rが150馬力となっています。

想像ですがブレーキ云々の意見割れはSと無印の差じゃないかなーと。

いずれにせよのんびり走れるバイクでないことは確かです。
あぁ乗ってみたい。


Ducatiのスポーツなので無為に乗りやすいなんてことはないと思いますし、
そう新しいとも言えないバイクになりつつあるので
実際に乗るとなるとしんどい思いをすることが多いと思われます。

GS400Eに乗って以来自分の中のデザイン好みが
最新SSから旧車寄りになってしまったものの、
それでもこの999に関しては未だに最高のデザインを持ったバイクと考えています。

レースのために作られたモデルでありながらデザインにも一切手を抜かず、
日本車にありがちなグラフィックカラーで誤魔化さず、単色だからこそ映えるバイク。

芸術家でありながら技術屋でもあった万能人レオナルド・ダ・ヴィンチのような
イタリアらしさを詰め込んだバイク。それが999というバイクなのです。

2012/01/06 21:16 | 無縁レベル 2COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

はじめまして

はじめまして!
何やら雑誌でドカのフラッグシップ特集をやっていたので、つい初投稿してしまいました。
999は触っただけで、残念ながら所有した事はありませんが、初バイクがドゥカティ400SSで、
そこから996SPS、750S、996モノポストと乗り継いで、試乗で1199パニガーレも乗りました。人よりドカの事を知っているつもりです。
実はSPSの後にアグスタF3-675に浮気しましたが…あ、ボンボンじゃないですよ!出来るだけ自分で修理してますし、ず~っと金欠です(笑)
とりあえず自分なりにドゥカティについてまとめてみました。長文失礼します…

・ポジション
1098系まではハンドルが遠めで、
足付きはちょっと高め。
慣れてしまえばどうという事は無いです。
長距離も全然走れます。
さらに999系だけはシートとステップ位置が可変可能なので間口は広いと思いますが、カタログ数値は変わらないくせに前期と後期では実際のシート高はどんどん高くなっていました(笑)

・ハンドリング
普通の日本車の曲がり方だと曲がりません。ドカの曲げ方、基本的にリアタイヤ主体で、コーナーの奥でカックンと曲がる事が解れば面白いように曲がりますが、ハンドルをこじったり、フロントステア気味では曲がりません。
空冷のSS系に関しては物理的にハンドル切れ角が無いので(25度ぐらいだったかな?)こじると本当にガードレールに突っ込みます(笑)
その辺は996や999は少しマシですが、日本車よりは少ないかも。

・ブレーキ
SBKシリーズの場合、フロントはしっかり効きますが、リアはビックリするぐらい効きません。坂道発進ぐらいにしか使えませんね。
あとブレンボのブレーキは「握った分だけ効く」という感じなので、初期制動が甘いと感じる人もいるかもしれません。

・グレードによる違い
ボアストロークが同じで基本的なエンジン型式も変わらない996でもモノポストとホモロゲ車のSPSはまったく別物です。
天井知らずの暴力的な加速をするSPSに対して、モノポストはレブの到達が体感的に分かりやすいです。
箱根なんかの峠ではSPSは回転が美味しいところに行く事はほぼ無いし、バネレートが殺人的に硬いので、見栄だけ張れて基本的に我慢大会です(笑)
でも高速道路のハイスピードランは驚異的な安定性でSPSのほうが面白いです。
自分の知る限り、999系は916系に比べて幾分ロードユースに振っているのでもう少し乗り易いかと思われますが、性格の方向性は変わらないでしょう。

・コスト
「イタリアン=故障」という方程式は皆が知っている事ですが、ドゥカティに関しては弱点をきちんと理解して、扱い方を知っていればあまり悩まされる事は無いです。
部品も少し古い車両でも一週間以内ぐらいに着ます。
あとは細かい事は気にしない図太さがあればなお良いですね。
ニュートラルに入らないとか、ケツが死ぬほど熱くなるとか気にしちゃダメです(笑)
それにラグジュアリーに乗るより「乗ってナンボ」というほうが好調をキープ出来ますし、安く維持出来ますよ。
毎日の通勤通学の足にも問題無く使えます。実際に自分は大学時代は雨の日も風の日もドカで通学していました(笑)

・その他
「ドカの乗り味」とまとめてしまえば簡単ですが、他に近い乗り味のバイクを考えると、誤解を恐れずに言えば国産SS系より2スト250ccレプリカに近いと言えるかもしれません。
ライダーの動きに敏感に反応する感じとかが近いものがあります。
ただ地面を直にケリ飛ばすようなトラクションなんかはドカ特有です。
例外は1199パニガーレで、これは今までのドカの文法にほぼ当てはまりません。
曲がり方、トラクションの感覚はまったく別物です。

ドカを買う(飼うというべきか)のに一番大事なのは店選び!
ディーラーが正義とは限らないので注意!
評判が何かと悪い赤男爵でも店舗によって対応が違いますし、その辺りの見極めが大切です。

長々と書き連ねましたが、
ネットを徘徊すると、ドゥカティについてあること無いことが書き立てられているので、少しでも真実の姿が伝われば幸いです…

No:2726 2014/09/29 23:57 | T-REX #z/rKv/Q6 URL [ 編集 ]

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