その128 TY250ZS Scottish

歩道橋を行け



TY250ZS Scottish



無縁レベル:3





バイクによるオフ系の競技というと真っ先に出てくるのは何でしょう。

私の場合ですとやはり「モトクロス」ですが、
ぶっちゃげレース関連はあまり興味が無いためその定義を問われると説明が出来ないです。

エンデューロってのもカタログを見ていると
力の入ったオフ車の紹介文言に含まれていますね。
あとは近年--でも無いですが、モタードというのもオフ系競技。

エクストリームってのはもう
馬鹿やってりゃそれでOK
みたいなイメージしか無いので置いといて、
平坦な未舗装農場コースみたいなのを回っているイメージのダートトラック
ヘタすりゃ国を跨ぎ道無き道を延々と行くラリーなど、
オフ系競技は色々あります。


これらオフ系競技車はオンロード系競技と同様に、
その競技車イメージや技術が公道市販車にもフィードバックされます。
私の中では
モトクロッサー・エンデューロひっくるめてフィードバックして公道オフ車に、ってイメージです。


さて、オフ系競技の中にも
少々特殊すぎて市販車にフィードバックしづらいものというのがあります。


トライアルというヤツです。


オフ系競技は基本的には走破する順位を競うレースの形式をとっていますが、
トライアルは障害物をクリアする過程で足を着いたら減点という
採点形式で競う競技です。(減点少ないヤツが勝ち)


トライアルに用いられるトライアルバイク(トライアラー)は
オフ車としての走破性は勿論高いのですが、
競技の特性上トップスピードが必要では無く
停車状態からの加速に特化した超低速型エンジンを持ち
駆動力をしっかり伝えるために固めのサスはストロークが少なく
長距離走るわけではないのでタンク容量も少なく
しかもほぼ立ちっぱなしなのでシートも超粗末

一定の距離を走破するための汎用性を持つモトクロッサーなどに比べると
瞬発的な運動性に特化しすぎた車体構成のため、
公道で幅広く運用するには限りなく向いていないバイクになっているわけです。


そんなわけで競技専用車としての販売はともかく、
公道市販車としてトライアラーが販売されることは無くていいと思うんだけどなぁ……

何気に作ってるメーカーあるんですよねー。
それも強烈なのを







yamaha ty250z scottish_199412
yamaha ty250z scottish
TY250ZS Scottish('94)


え?公道?

走れますよ。
ヘッドライト着いてますよ。
ウィンカー着いてますよ。
テールランプありますよ。

汎用性はありませんけど。



オフ車であるだろうというのは分かる外見ながら
明らかに漂う装備削りすぎている感

確実に、確実にタンクが小さすぎる。

そのタンク容量驚きの4.5L!
エリミ・V-maxなんて目じゃねぇぜ!!!


こいつは一体どんなバイクなんでしょうか。


書き出しの雰囲気だとこの'94スコティッシュが最初っぽいですがそんなことはなく、
すでにレプリカブーム当初にHONDAもYAMAHAも公道OKトライアラーを作っていたのです。


1984_TY250_Scottish.jpg
最初のスコティッシュ登場は'84年のこと。

競技用トライアルTY250Rに保安部品をつけ5,6速のギア比を移動に使えるようにしたもの。
かなり低速寄りに作られた空冷2stエンジンを搭載しています。

これの10年前にも公道トライアラーをYAMAHAは出していますが、
スコティッシュという名前の登場はここになります。

同じ頃HONDAが出していたのは--

Honda TLR200R 83
空冷4stシングルのTLR200('83)

スコティッシュに比べると4stゆえに多少非力ではあるものの特性は扱いやすく、
4stを採用していながら車重はスコティッシュとさほど変わらずと、
さすがHONDAというべきか決して悪くないトライアラーに仕上がっています。


honda TLM200 87
HONDA拘りの4stのみかと思いきや
'85年にはパンチが効いた空冷2st200シングルを搭載するTLM200をリリースしてます。

しかし結局HONDAは4stのTLRは250フルサイズにするものの、
2stのTLMは220止まりで終わらせ2st250フルサイズはスコティッシュのみでした。
そのためかパワーはスコティッシュ優位と書かれる場面が多いように思います。



レプリカブームが過熱し極太アルミフレームやら倒立フォークが投入される頃、
'89年頃にスコティッシュは一度ラインナップから姿を消します。

HONDAはしぶとくTLM220が残り続けていましたが、
それでも年々新型投入やモデルチェンジしているロードモデルに比べれば
大きなモデルチェンジは行われず
ひっそりとカタログの隅にしがみつく感じでの生存。

過激化するレプリカブームにゼファーが一石を投じ、
ファッショナブルな単気筒勢も出始めたオンロード全盛期
オフ車というと大人しいザ・デュアルパーパス系が受け入れられ、
同時にしっかりと2st大パワーでアホみたいなモトクロッサーが生まれ。

しかしトライアラーの存在感はやはり薄いまま。







yamaha ty250z scottish_199412
そんな状況下
唐突に極太のアルミフレームで武装し
市場へ舞い戻るスコティッシュ。



もうね、やっぱりオフ車作らせたらYAMAHAはアホなんですね。


新・スコティッシュのベースになるのは勿論競技用のTY250Z

スコティッシュ登場の前年に競技用TY250もフルモデルチェンジを行い、
デルタボックスタイプのアルミフレームに一新、
搭載するエンジンも新たなる水冷2stショートストロークエンジンを採用。
排気量がワンクラス上の空冷TY350R並の馬力を叩き出し、
その上で軽量化された乾燥重量は78kg

そんな競技車をベースとして生み出されたスコティッシュ。
公道用のエンジンデチューンと保安部品による車重増はあるものの
公道用250としては驚異的な乾燥重量93kg!


新型水冷2st250から吐き出されるパワー
なんと15馬力!!!





いやマジで15馬力です。コイツ。



「あれ?そんだけ?」って方もいらっしゃるでしょう。
上で紹介しました、HONDA2stTLMは13馬力
4stのTLRなんて12馬力しかありません。
そもそも競技用のTY250Zも馬力は22馬力です。


競技用だから大パワーかと思いきや意外とそんなことはないスペック。
しかしトライアラーのエンジンは馬力数値よりもその回転数の方が問題です。



TY250ZS Scottish
水冷2stピストンリードバルブ単気筒249cc
最大出力 15馬力/4250rpm
最大トルク 2.7kgm/3500rpm
乾燥重量 93kg



はい。先に書いた通りかなり低速寄りのエンジンです。トライアラー。
せっかくだし他の車種と比較してみましょうか。




tdr250 powercurb
偶然にも手元にTDR250の性能曲線があるのでこれを見てみましょう。
エンジンは同じく水冷2stの250cc。こちらは1KT系パラツインですね。

最大トルクも最大出力もTDRが圧勝しています。
しかし5000rpm以下に注目して比較しましょう。

4250rpm付近での馬力はTDRもスコティッシュ同様15馬力くらいです。
しかしスコティッシュ最大トルク値2.7kgm時、
3500rpm時点での馬力を見てみると10馬力出ているか微妙なライン。
一方スコティッシュの3500rpm時は計算してみると12.8馬力ほど

恐らく4250rpm以下全域にわたって
TDRを超える馬力を出力できているものと思います。
勿論低速が不足しがちなレプリカ系のエンジンのTDRとの比較ですから少々卑怯ですが、
それでも最大トルク値で1kgm近く差があるエンジンの比較ですから
スコティッシュの特殊さはおわかり頂けるかと思います。
4stの250単気筒ならばこれに近い性能曲線にはなるかと思いますが、
スコティッシュは圧縮比が低くレスポンスの鋭いショートストローク2stですからね。
そのレスポンスの鋭さは4stでは到底及ばないでしょう。

そして恐らくは装備でTDRより40kgくらい軽いスコティッシュ。


さらに言うと、スコティッシュの1速~4速ギア比は
トライアル用スーパーローギアード仕様なのです。

スコティッシュのギア比は
一次減速比 3.210
二次減速比 3.166
ギア比
1速 2.916
2速 2.538
3速 2.066
4速 1.529
5速 1.000
6速 0.625


こんな感じです。
数値だけ並べてもピンと来ませんね。

掘り下げてみると、スコティッシュのギア比はそれぞれ--
1速のギア比は4stの125ccの1速並です。
2速は4st4気筒250ccの1速並
3速は2st250レプリカの1速並
3速ですら同クラスの1速並というローギアード仕様。
このギア比によって極低速型のエンジンのトラクションを着実にサポートします。
このような構成によって、パッとしないスペックながらも
低速域に特化した強力な運動性能を発揮するわけです。





ついでですから続けて上のギア比を見てみましょうか。

4速は4st4気筒250の3速並
5速は2st250レプリカの3速並
で、6速は2st250レプリカの6速並

飛んだよ!すっごい飛んだよ!!
NSR250で言うなら4速5速使用禁止
これはキツイ。



いや、このあたりの話もパワーバンドが絡んでくるレプリカとは事情が異なり、
吹けきるまで全域トルクフルなエンジンですから
多少回転数が上下しても大きな問題ではないのでしょう。
元々5,6速は移動用ですからね。
きっとギアの繋がりとかは関係無いんです。




色々書きましたけどね。

公道で乗るバイクじゃないですね。はい。

そりゃー公道トライアラーなんてジャンルが残ってないわけです。

むしろ'94年の時点でよくこんなもん作ったなYAMAHA。





今のHONDA・YAMAHAのサイトを見てみると
コンペモデル(競技車)はモトクロッサー・エンデューロがラインナップしているだけで
どうやら国内用としてトライアラーはラインナップしていないようです。

海外メーカーもエンデューロはともかくとして
トライアラーのような極端なバイクは国内に入ってきていない模様。



今後このような超特化型マシンが出てくることは難しいでしょう。

バイクが売れていた時代に
ひっそりと佇んでいた公道トライアラー


その最終形態たるバイクのお話でした。




2014/10/05 21:30 | 無縁レベル 3COMMENT(29)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

TLR

何時も楽しく拝見させていただいてます。ついにトライアルバイク来ましたね〜エディ ルジャーンが活躍していた頃、TLR200乗っていました。ウイリーとかトライアルゴッコ良くやりましたね〜確かオプションでリヤスプロケが2つ(標準と高速用)があって、移動時はチェーンのコマを外して高速用で移動なんて装備が有りました。
あの頃は、作り手もバイク好きがヒシヒシと伝わって来た気がしますね〜(^_^)

No:2731 2014/10/05 23:43 | ショウエイパパ #RBzssC7g URL [ 編集 ]

RL250が仲間になりたそうに、こちらを
みている!
どうしますか?
→なかまにする
むしする

No:2732 2014/10/06 07:33 | あおベル #- URL [ 編集 ]

初めて乗った中型2輪(当時)が、
某テストコースで乗った
TLR200でした。
懐かしく思い出されます。

エンストの気配すらない
低速トルクとギヤ比、
鬼のハンドル切れ角で
くるくると自転車感覚で
操れて、
すぐ馴染めました。


No:2733 2014/10/06 09:44 | グース #f2A0TMJE URL [ 編集 ]

タンク4.5Lですと!?
おまえはJOGかとツッコミたくなる仕様ですね(笑)
ってかどう見てもコンペティションに保安部品を無理やり付けただけじゃん(笑)
これで高速なんか乗った日にゃ死あるのみですな(´Д`)

No:2734 2014/10/06 12:40 | NZTRSS #- URL [ 編集 ]

TY250J

 私が持っていたのは初代TY250、山道をとことこ走るにはいいバイクでした。音はうるさかったし一般道では全くスピードが出なかったけど。クランクケースやブレーキパネルがマグネシウムで作られた初の公道市販車だとか?なんかで見たような記憶が、、ついでにTY125も持っていました。

No:2735 2014/10/06 15:33 | 中村商店 #SFo5/nok URL編集 ]

浜松周辺にはトライアル場があるせいか
街乗りのバイアルスやTL-Rも時々見かけますよ☆
通勤路にある織物屋の人が競技に出てるらしく
バリバリのコンペマシンが置いてあるのが見れたりとか※

その筋の人によると
トラ車ならどこでも行ける!!…そうなのですが
腕が無いと結局どこにも行けないジレンマもあるらしいです。

No:2736 2014/10/06 17:36 | のずたく #z6NnC.rQ URL編集 ]

若い頃、スーパークロスが流行り(25年位前ww)オフを早く走る練習のポイントとして、1ダートラみたいな所でバイクを滑らせる走り方、2トライアルでトリッキーな場所の走り方、の二つがありました。
それでTLR125やTY250とかを借りて走ってみましたが、ある意味「バイクってこんな事が出来るんだ」と驚いた事を覚えてます。

その後に乗った自分のセローが重く感じた事www

今でも白バイ隊のオフの練習はトライアル車でやってる所からも、案外公道でバイクを安全に速く走らせるには、トライアル車での練習が良いのかも知れませんね。

No:2737 2014/10/06 17:40 | ノブシン #TIXpuh1. URL [ 編集 ]

 前いた島で一緒にツーリングしてました。
 普通の道ではエンジンがあっという間にふけ上がってしまい原付並の動きでしたが、道が荒れれば荒れるほど活き活きと動いていましたね。
 でもこれの本領が発揮されるのは常識的には崖とか壁と言われる場所であきれるような走破性能(技術)を見させて貰いました。
 聞くところによるとあの奇天烈な走りはタイヤも一役かっており、角が丸くなるとグリップしなくなってしまうそうです。

 実はその島でイタリアかスペイン産の2STトライアル車が納屋から発掘されたので気合いを入れてレストアを手伝おうとしたところあっけなくエンジンが掛かってしまい肩すかしを食らったこともあります。
 そのバイクにはシートにシート柄のステッカーが張ってありました。(藁)

No:2738 2014/10/06 20:55 | SIG #- URL [ 編集 ]

返信

>ショウエイパパさん
書こう書こうと思いつつ先延ばしに。ようやく登場です。
高速用スプロケオプションなんてのもあったのですね。
トライアルラインナップ時代は本当に熱かったのだとカタログから伝わってきます。

>あおベルさん
'70年代までは遡りませんでしたww
仲間に----いや、おいていこう。

>グースさん
テストコースでTLR、羨ましい……!!
ハンドルの切れ角もトレール量も強烈で
見ればみるほど興味が湧く今一番惹かれてるジャンルです。

>NZTRSSさん
いやーもうそれこそコイツもレプリカですよねw
そもそも80km/h巡航すらどうなのか……

>中村商店さん
初代をお持ちでしたか!
ってクランクケースマグネシウム!?
なんかすごい気合が入ってますね……
TY125まで……そして今KTM。オフ系大好きじゃあないですかww

>のずたくさん
あら、そんなに整った環境だったのか浜松……さすが。
オフ競技屋の方々は技量がとんでもない領域にいる人ばかりなイメージがありますね。
どこでも行けるって……ゴクリ……

>ノブシンさん
うおおおおおもう少し早く生まれていればあるいはああああ!!
軽いのもそうなんですが車体諸元の数値があれこれおかしいんですよね。
一体どんな運動性能を持っているのか……未経験者からするとワクワクが止まらないバイクですトライアル。
それにしてもセローすら重く感じさせるとは……

>SIGさん
無事にニッキ水発見致しました。ありがとうございます。
そしてツイッタ参戦お待ちしております……ww
あぁー島だとトライアルバイク使いどころが多くて良さそうな……
タイヤの寿命が短いみたいな記述が海外でありましたが、
なるほどブロックタイヤの角が落ちるだけでアウトなんですね……
あちらの2stトライアルってーと……GASGASあたりでしょうか?
シート柄のステッカー……笑うしかないなぁ

No:2741 2014/10/07 20:43 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

ビックリしたのゎ‥‥

うろ覚えなのですが‥‥250Zスコティッシュが発売された当時、雑誌(GARRRR)の紹介ページでCRMやRMXが50万行くかどうかの新車価格の中
76万円とか付けていた覚えが有ります(」゜□゜)」{タカイョ――
只でさえユーザーの少ないカテゴリーなのに‥‥案の定、当時でさえトライアラーとして幅を利かせていたベータ・ファンティック・ガスガスの牙城を崩す事も無く、時の流れに埋没していきましたね(笑)
'84のRやスコティッシュは一世を風靡したのに。

No:2743 2014/10/07 22:32 | 釣り( ・・)/ #JalddpaA URL [ 編集 ]

お値段

調べてみたら66万円でした(´-ふ-)σー.~~

No:2744 2014/10/07 22:44 | 釣り( ・・)/ #JalddpaA URL [ 編集 ]

昔TTが開催されていたそうです。

10年以上昔の事ですが、島興しとして開催されていたそうです。
当時のコース?(というか崖と沢と岩場)はすでに自然に帰ってしまっていますが、島内には林道が無数に走っており、座敷童で免許を取った子がオフ車で駆け巡っているそうです。
そうそうオフ車がコースアウトして谷底に落ちたとき、自走で脱出出来ないときは運べる大きさにバラし、適当な場所まで運んでその場で組み立てるそうです。
今のところ国産トライアラーのラインナップはありませんが、ヤマハのEVオフ車は案外トライアラーとして出てくるのでは?と少し期待しています。

No:2746 2014/10/09 01:44 | SIG #- URL [ 編集 ]

お初です(^_^)

楽しく拝見しております!
トラ車の記事に思わず初コメントしました。トライアル乗りです。
このTYですが、練習場でもほとんど見ることが無いです。自走ライダー自体が絶滅寸前で、トランポに載せてくるのが主流です。またの記事楽しみにしています!

ちなみに国産のトラ車ですが、HRCからRTL250Fが唯一出ています。突然のコメント失礼しました(^^;

No:2747 2014/10/09 22:00 | ダメロップ #- URL [ 編集 ]

はじめましていつも楽しく読ませて頂いてます。

初めて投稿させて頂きます。いつも楽しく読ませて頂いてます。的確な分析、詳細なデータ(ギア比など)など非常に勉強になります。
トライアル車乗りとして、輸入車・国産車販売の現状について不躾ながら意見を述べさせて頂きます。
国産車は、カワサキとスズキは完全にこのカテゴリーから撤退して久しいですね。ホンダは公道不可の完全コンペ専用マシンとしてRTL260Fを供給しておりますが、発売元がHRC(ホンダレーシング)なため、ロードレーサーの競技専用車両と同様『ホンダ二輪』のカタログに載ってこないのです。モトクロス・エンデューロは『ホンダ』なのでホームページやカタログにも普通に載ってるのですが。
そしてこのRTLと基本を同じくするスペインはモンテッサなるメーカー(NXドミネーターはモンテッサ製ですよね)のCOTA4RTというバイクは、公道走行可能なトライアルバイクとして相当な数が輸入されております。保安部品のキチンと装備されたバイクで、ツーリングトライアル(公道走行して時々セクションを攻めるスポーツ)にはうってつけですね。事実上スコティッシュの地位はこのバイクが大部分担っております。スコティッシュよりもさらに高価ですが・・・

ヤマハは、自前の公道市販車および市販レーサーすらありませんが、全日本に限ってワークス活動を行っております。マシンはというと、フランスのスコルパ社製フレームにエンデューロ車WR250Fのエンジンをトライアル用にチューン(デチューン?)して組み合わせて走らせていますが、スコルパにもヤマハにも現在は似たようなマシンというかレプリカなどは存在しません(スコルパにだけ実は短期間あった)ので一般ユーザーからしたらまさしく無縁ですね。

いずれにしても都会のトライアル車ユーザーはトランポ積載前提の方が多いので、(トライアル界では比較的)メジャーなモンテッサCOTA4RTも街では『無縁』になりますね。

No:2750 2014/10/11 19:28 | jin #.gVle4o. URL [ 編集 ]

トライアル車は競技用のスコルパを敷地内で乗らさせて貰ったことがありますが、恐ろしく怖かったです。
本当にウィリーなんてお手の物って感じでした笑
もう少ししたら連れがTLR125(?)を貰ってくるみたいなので楽しみです。

No:2752 2014/10/14 21:45 | KSR #- URL [ 編集 ]

返信

>釣り( ・・)/さん
66万ですねw
52馬力のコンペモトYZ250が54万ですからね……べらぼうに高いですスコさん。

>SIGさん
島興し!?それはたまりませんなぁww
バラして脱出だなんて想像だにしませんでしたよ。
とんでもない上級者向けな脱出法ですね……
そういえばEVオフありましたねー。確かにトライアラーで出てくると面白いかも。

>ダメロップさん
コメントありがとうございます!
トライアルの方は全く素養がないので状況を教えて頂けるのはとてもありがたいです!
自走はもう絶滅寸前……って当たり前ですかね。
まだトライアル作ってたんですね……。

>jinさん
コメントありがとうございます!
的確……かは分かりませんが妙な方向性で好き放題やらせてもらっていますw
HONDAのサイトに無いと思ったらHRCでの販売なんですね。
そっちまで気が回っておりませんでした。未だトライアルがあるとは嬉しいですね。
公道OKトライアラーまでまだあるだなんて……って90万弱!?なかなか……
ワークスでフレームが他社とは驚きました。
YAMAHAはそれこそオフに力入ってるイメージがあっただけに。
やっぱり積載移動が多いのですな……。

>KSRさん
うぉおおおスコルパ試乗羨ましいいいい!
と言いつつ私なんかが乗ったら確実にひっくり返るんだろうなぁ……
ウィリーがお手の物という感覚が未知数過ぎてww
TLの125とはまた楽しみな。試乗機会を得たらまた感想お願いしますw

No:2755 2014/10/16 22:11 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

返信ありがとうございます

管理人様
ご丁寧な返信ありがとうございます。

トライアルバイクを取り上げて頂いて、また他の投稿者の皆さんが面白い話題を語ってらっしゃるのを見るにつけ、軽くコーフンしちゃってます。
また色々書かせて頂いてよろしいですか?

TY250Z-Sは、とっくの昔に(たいして売れないままw)生産を終えてしまってますが、これのために開発されたタイヤはどっこい生きておりまして、IRC TR011ツーリストという、真に公道走行可能な競技対応トライアルタイヤです。ミシュランやダンロップの競技用タイヤは公道走行すると瞬く間に摩耗(ブロックのエッジが丸くなる&ブロック中央のサイプ=極く小さな溝が消える→トライアルタイヤとして使えなくなる)しますし、厳密には公道走行不可な品物としてメーカーが明記=公道走行は違法 ですが、011ツーリストは堂々と公道走行でき、なおかつ充分な耐久性があります。イーハトーブ大会などの公道走行ありのトライアル大会では推奨あるいは指定タイヤになってたり、トレールバイクのトレッキングユーザー(セロー、SL230、XR230などに履けます)からは魔法グリップと呼ばれていたり。

タイヤの面では大いなる遺産をのこした、ある意味神バイクですwww

ちなみに私、他の投稿者の方が書かれている島興しのトライアル大会が行われていた島に住んでおりますww実は日本全国そういう島が各所にあるんですが、もしかしてウチ?と思ってww 因みに以前の愛車はこちらで供養もされた『ネタ武装ツイン』前期型でしたwww

それと、実はですが電動のトライアルバイクは既に存在します。em 5.7という競技専用車で全日本も一度か二度走ってます(特別参加扱い、賞典外でしたが・・)

グダグダ管巻きしましてすいませんでしたが、次の更新を楽しみにしております。
是非一度、ホンダNプロジェクトのバカ原付(一応愛情込めてこう呼んでますからw)シリーズを取り上げて下さい!

No:2788 2014/10/26 10:02 | jin #.gVle4o. URL [ 編集 ]

返信

>jinさん
オフ系は車両にも競技界隈にも明るくないので情報を頂けるとありがたいです!
タイヤ面で大いなる遺産www 裏話過ぎますねww
なんと、詳しいと思ったらトライアル島にお住まいとは。
電動ですとそれこそ低速からトルク出ますし、トライアル向けのような気がしますね。
しかもem……71kg……すげぇ……。
Nプロ系は不発に終わった連中を3回連続くらいでやる予定が一応ありますww
登場したらまたコメントくださいませww

No:2791 2014/10/26 19:42 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

当時新車で買って、今もまだ持っていますよ、TY250ZS。

書類や車載工具はこのウェストバッグに入れてね、と
車体のロゴがドカン!、と入ったウェストバッグが
納車時に付属品で付いてきました。

パーツナンバーがあったので一時期までは発注出来たと
聞いていますが、そんなウェストバッグを今でも持っている
人はまだいるのやら(^^;)

こちらでは自分が乗ってたバイクや、今も乗ってるバイク、
乗ってなかったけど好きなバイクが色々あってちょっと嬉しいです。
今持ってるバイクで、ここに出てないのは

1983年式の国内仕様のXT600Z-TENEREとか
一見自衛隊のバイクにしか見えない超不人気
原付二種のDF125とかですかね。

自分は持っても乗ってもなかったけど、ウチのテネレと
同時期にでたスーパーマシンXLV750とか、テネレの
競合車種だったXL600ファラオとか、DR600Dakarとか
ぜひそのあたりも取り上げてやってください。

ではでは

No:2842 2014/11/06 21:27 | ino #vmD.3AAE URL編集 ]

トライアルって

TY250Sでトライアルを初めました、レーサーのRに保安部品を付けただけの結構レーシーなバイクでしたね、さてトライアル界だけ今だに2ストロークが主流で新型車もワークスマシンも2ストなんですよ(ホンダを除く)理由は海外のメーカーは勝てる4ストを作れないかららしいです、ホンダはモンテッサホンダでワークス活動をしているくせにHRCは市販車の活動を全くしてないそうで2008モデルから基本的に進化してないんですよね~ 私は変態なんでホンダに乗ってますが・・・

No:2851 2014/11/14 18:38 | 大吉 #- URL [ 編集 ]

返信

>inoさん
またオーナーさんが!
付属品でウェストバッグ……やはり収納無しでしたか。
しかも品番までwww
DFは実は予定表に並んでいます。いつになるかは分かりませんがw
オフ系はどうにも素養が無いので避けがちですが、
スコさんのようにたまに書くことがあるのでそのときには情報をコメント頂けると幸いです。


>大吉さん
ガンマのようなバイクがトライアル界にいるとは思ってもいませんでしたね。
2stは排ガスさえ除けば本当に強烈なエンジンだと思います。
軽い部品少ないトルクあるレスポンスいいって凄いですよ……
そこに4stで挑んだHONDAは最高ですけどww
突然モデルチェンジで鬼のような4st機がでたら面白いもんですが……果たしてこの先……

No:2853 2014/11/15 22:27 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

はじめてまして。

TY250ZSスコティシュ 現役で活躍していますヨ。

ツーリング途中の舗装路では、
原付バイクのおばちゃんに抜かれますが
お山ではその軽さを生かして
本領発揮でガンガン行きます。

分離潤滑式で、尚且つデコンプ付
さすが国産なので作りがしっかりしていて
放り投げてても壊れることのない
いいバイクです。





No:2986 2014/12/20 23:49 | 狸ねこ #sSHoJftA URL [ 編集 ]

返信

>狸ねこさん
コメントありがとうございます。現役オーナーさんのコメント嬉しいですねw
原付のおばちゃんに抜かれてしまうのか……
なにやら部品供給も渋くなってきたなんて記事を見たりしますが、
出来る限り長く野山を駆けて欲しいバイクです。

No:2993 2014/12/23 21:06 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

知ってるこれ!!知ってる!!

高校時代に通学路のガソスタに置いてあった!!
しかも通勤に使ってる模様!!

もうなくなってしまったけど、どこ行ったのかなー。

タイヤのツーリストはブロンコに履かせてます、正確にはツーリストじゃないのかな?
カワサキTR250の純正タイヤだし笑
タイヤ選べないのさ!

No:2998 2014/12/24 18:00 | イナズマ #JalddpaA URL [ 編集 ]

返信

>イナズマさん
つ、通勤バイクでコレ!!?!
オーナーさんのコメントから察するにSSより通勤バイクに向かなそうなのに……。
ブロンコ!未だに現物見たことがないですw
タイヤ無いのか…………

No:3013 2014/12/31 19:34 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

初めて参加します

このマシンで検索中見つけたので投稿させて頂きますね
バイク生活離れ既に22年経ってしまった51歳ですが部下がバイク乗り始めたのを期に心に火が付いてしまい、なんと走行距離2キロで室内保管だったTY250Zスコティッシュを年末に購入してしまいました、まだ整備中で届いていませんが本当に楽しみです、想えば
HONDAのMT50からバイク人生が始まりKH400、ホーク2、KR250、etc色々と乗り継いで最後がセロー225でした、エディルジャーンが活躍してた頃からトライアルに興味があったものの購入までたどり着けないままだったので今更ながらツートラしまくるつもりです、マシンポテンシャルは現行欧州車には全く敵わないとの事ですし、パーツの入手が困難な事も重々承知してますが、どうしてもこのマシンか欲しかったのです
ゴッコ+α位ならまたまだ行けますよね
ホント納車が楽しみです

No:3076 2015/01/14 00:33 | なぐり #ehgtBHeU URL [ 編集 ]

返信

>なぐりさん
コメントありがとうございます。
20年以上のブランクを経てスコティッシュで復帰なさるとは熱い……!!
というか走行距離ほぼゼロの車体がよくぞ見つかりましたね。
納車後スコティッシュを堪能されたらまた評をコメント頂けたら幸いです。

No:3082 2015/01/15 21:42 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

初めまして、いつも楽しく読ませていただいています。僕は高校生ですが、トライアルハマっています。

昔父親が通勤用+遊び用で乗っていたのでなつかしくなりました。いまは原二とコンペマシン(GASGAS TXT PRO)の二台体制に落ち着いてますが笑 なので我が家にはコンペマシンが二台あります。

今公道を走れる比較的新しいトライアラーはSCORPA TYS125f、GASGAS RANDONNNEなどがあります。それでも自走の人は見ませんね、皆さんツーリングトライアルのために持っているようなイメージです。

また、コンペマシンはHONDA、MONTESA、BETA、GASGAS、SCORPA、SHERCO、JOTAGASなどのメーカーが売っています、ちゃんと毎年マイナーチェンジをしています。最近できたVERTIGO、TRSなんていう会社もあります。

もし興味があるようでしたら、少し調べると意外に近場で草大会をやってたりします。参加しなくても、行ってみるだけでもおじさんたちが嬉しそうに色々教えてくれると思います。管理人さんのトライアル体験記なんてのもとても面白くなりそうですね笑

これからも面白い記事を楽しみにしています。
長文失礼いたしましたm(__)m

No:3807 2015/09/04 00:09 | ジョル島 #YDuzVZ.Y URL [ 編集 ]

トライアルバイクは中学生のとき、父のモンテッサコタ315Rに乗らせてもらいました(ナンバー付いてます)

私にとって初めてのクラッチ付きバイクで、父からは「これでクラッチワークを覚えろ」と言われました

完全な競技車なのでクラッチワークがかなりシビアだったこと、普段はセカンドスタートでないと暴れて危険(セカンドでもちょっと間違えると簡単にフロント浮きます)だったことをよく覚えています

最近は父のモンテッサと私のケーターハムカラーのスーパーカブでプチ親子ツーリングをしますが、航続距離が短い(タンクは約2l)のと、立ち乗りや振動で金属ペダルが食い込んで来るそうです。やっぱり日常使いには向きませんね
というかタンク4.5lは大容量ですよ!トライアルバイクでは(笑)

近い内にモンテッサを譲り受けるつもりです
それとは別に、ずっと家の隅に放置のRH250のエンジンがかかったので、次の回忌にはぜひ参加出来ればと考えています

No:4488 2016/08/10 22:29 | ジャン #- URL [ 編集 ]

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