その150 TRIDENT T150

竹槍に敗れた三つ叉槍


TRIDENT T150


無縁レベル:3




ナンバリング150ですってよ!

いやー続いたねー……よくこんなに書いたモンですよ俺。
よくやったよ俺。


そんな自分へのご褒美にちょっといつものパターンから外れてみましょう。
ナンバリングにちなんだバイクではありますが、ちょいと変わり種を。



motorcycleshow2014 (14)
トライアンフという、イギリスのメーカーがあります。


バイクに乗り始めの頃は全く知りませんでしたね。

いくらかバイクのことを覚えた頃は
やたら3気筒を推してくるメーカーというイメージでした。


現在私の中でトライアンフは
ゾンビみたいなバイクメーカーというイメージで固まっています。



まず、少しトライアンフについて書きましょう。

このメーカーは日本メーカーと比べるとバイクメーカーとしての歴史が古く、
かつスポーツマシンメーカーとして確固たる地位を持っていたメーカーでもあります。

その始まりは大英帝国に渡ったドイツ人青年ベットマンが立ち上げた貿易会社にあります。
1885年のことでした。

当初はドイツ製ミシンを扱っていた会社でしたが、
当時はフロント超大径の自転車が改良され普及し始めた時期で、
これにビジネスチャンスを見いだしたベットマンは
自分の名前をつけて「ベットマンサイクル」という自転車の販売に乗り出します。

しかし「なんか名前がパッとしねぇ」と冷静になった彼は、
「英国製」であることが分かりやすく、
「欧州で通りやすい単語」
をあれこれ考え抜き
Triumph~勝利~
という単語を新たに自転車の商品名とし販売し、大成功を収めます。
これが2輪としてのトライアンフの始まりです。

その後なんやかんやで1902年からバイクの製造に乗り出したトライアンフは、
マン島TTを全車完走したり、
第一次世界大戦で軍用車として活躍しその信頼性を世に示しました。

その後も恐慌などで憂き目に遭いつつも、
トライアンフは高性能車の市場では欠かせない存在で有り続けたのです。




Triumph Bonneville 59

トラと言えばこれでしょう。
ボンネビル T120


最高速の聖地、アメリカはユタ州のボンネビル・ソルトフラッツの名前を冠した単車。
'59年に生まれたこの単車は量産車でありながらトップスピードは177km/hを叩き出し、
アメリカで絶対的な支持を得る名車となりました。


そしてボンネビルの熱も全く冷め切らぬ'60年代。
トライアンフはボンネビルを超える排気量のマシン開発を示唆していました。




そう。
ボンネビルを超えるために、
世界最強のために生まれたマシンがこれでした。






Triumph Trident T150 750 68 01
Triumph Trident T150 750 68
TRIDENT T150('68)



トライアンフ初の3気筒機。
トラの3発はここから始まったのです。



空冷OHV3気筒は67×70mmのボア・ストロークを持つ740cc
120度クランクを採用し58馬力/7250rpmという大パワーを叩き出します。

実は完全新造エンジンというわけではなく、
ベースはあくまでボンネビルのバーチカルツインでした。

アルミではなく鋳鉄製のシリンダー3分割のクランクケースなどボンネビルと変わりません。
ミッションフロントフォークに至ってはボンネビルのものがそのまま使われました。

さすがに3発高出力化に伴い熱量も厳しくなってきたため、
エンジンの前、ガソリンタンクの下にオイルクーラーがぶら下がっています。
この位置のオイルクーラーはなかなか新鮮ですね。

そんなわけである意味ボンネビルを無理矢理作り替えたトライデントのエンジンは、
構造がかえって複雑化して微妙にコスト高になってしまったと言われています。
車重も乾燥で212kgと、重くはないですがそこそこかさんでしまいました。


しかし3気筒化された性能は伊達ではなく、
トップスピードはついに200km/hに達しハンドリング性能も良好で、
発売当初「世界最強のマルチが君臨した」と高い評価を得ました。


余談ですがコイツ、エキパイがなかなか特殊です。
3-4-2エキゾーストシステムなのです。

なんで途中で増えた?

まぁ'70年代になっても3気筒が4本の排気口を持つサンパチみたいな奴もいますから、
何かしら性能的な意図があったのでしょう。



Triumph Trident T150 750 68
写真見てもらうと分かる通り、
サイレンサー後端は3本のパイプが出ている特徴的な形状をしています。

このことからこのサイレンサーは
「Ray gun Silencer(光線銃サイレンサー)」と呼ばれているようです。
3本出てるからなんだって話なんですが、正直ワクワクする形状ではありますよね。



当時のトライアンフは英国の老舗BSAグループに属していました。
そのためBSAブランドからもこのエンジンを用いたマシンがリリースされていました。



bsa a75 rocket 03
A75 ROCKET3


そう、現在トラが誇る2リッターオーバーマシン ロケット3
元を辿ればトライデントと一緒だったのです。

一緒と言ってもロケット3はエンジンが前傾していたりで、微妙に仕様変更されていますが。


こうして生み出されたトライアンフの3気筒は、
プロダクションレースシーンでは目覚ましい活躍を見せました。











しかし
























Honda CB750K 69 3
CB750Four('68)


'68年10月。

竹槍を持った日本兵が攻めてきた。




同じ空冷の750クラスながら、
HONDAは4気筒でしかもOHC
67馬力というスーパーパワーを
8000rpmというとんでもない高回転で叩き出す量産機。




極東の侍に竹槍で突かれ、
ジョンブル騎士団の三つ叉槍は市場から敗退してしまうのでした。



これがある意味英国メーカー衰退のキッカケだったように思いますが、
実はその展開を読んでいた人物がトライアンフに所属していました。


元は英国メーカーアリエルにいた技師エドワード・ターナー氏です。

トライアンフの主任技師だった彼は'60年、
小排気量市場ながら着実に成長している日本メーカーに危機感を覚え日本に視察にきています。
HONDA・YAMAHA・SUZUKIの工場を見学し、
その生産効率の高いシステムを見て「あ、これまずい」と彼は確信します。

なんせ数値的にも、イギリスの生産台数14万台/年に対して
日本は50万台/年の生産量を誇っていたのです。
これはつまり、仮にヒット作が出せるならば
英国車よりも一気に市場を席巻できることを示しています。

そのことを彼はレポートにまとめ、親会社BSAの経営陣に提出します。
しかし日本メーカーが小排気量車ばかりだったためか、
彼らはアメリカの低価格市場で普及することはあっても
欧州の高級ビッグバイクを脅かすことはあり得ない
と考えました。

「レース結果だけじゃメーカーとしては残れない」と叫び続けたターナー氏は、'64年にトライアンフを去り、
'67年にはBSAそのものから引退しました。
当時すでに、彼の言う通りレースで強いノートンが市場じゃ苦戦気味だったのですが……
結局聞き入れられなかったようです。


要するに英国メーカーから見た日本メーカーは、
竹槍を携えた貧農の雑兵にしか見えなかったのです。
ターナーは「竹槍じゃねーからアイツ等!」って必死に叫んでたんですが、
この三つ叉槍に貫けぬものは無い
ジョンブル騎士団は我褒めするばかりだったのです。




そうして侮っていたところ、
'68年にやってきたのは蜻蛉切携えた量産本多忠勝でした。

そりゃ負けるよ。

しかもコイツ等、
売れると分かるや否や生産性の悪い砂型を捨てて
速攻で金型に切り替えるなど、
学習能力が高く凄まじい勢いで増える本多忠勝です。


そりゃ勝てねーよ。




そんなわけでこれを機に日本車にビッグバイクの市場を席巻され、
トライアンフどころか大本のBSAすら'70年代に死亡。
トラは'70~'80年代に復活を試みますが3回失敗するという憂き目に遭わされますが、
その辺りから復活まではまた別の機会にでも。






悪くはなかった。
確かに革新だった。

しかし日本を侮っていた。


そんな不運な英国バイクの話でした。









2015/10/12 11:11 | 無縁レベル 3COMMENT(26)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

イチバンノリ?

驕れるものは久しからず。

最近でこそタイガーとかで
あ、いいなぁと思えるものが
出てきた様な気がしますけど、


基本、過去の栄光のイメージしかない
バイクメーカーですねえ。


金属部品であって欲しいところが
プラスチックだったりで、
ハリボテかっ!
とツッコミ入れたくなります。
(オーナーさんごめんなさい)

No:3892 2015/10/12 11:32 | カンダリーニ #- URL [ 編集 ]

量産型忠勝で噴きました、イギリスを埋め尽くす忠勝、、、。
今の別物トラはスピードトリプルが好きです、あの二眼で教習所でお世話になったVFR400Zに重なります。

No:3893 2015/10/12 11:54 | dan #yOCm9u.6 URL [ 編集 ]

へー、トライアンフの3気筒ってここから始まったんだー→ん?('68)?1968年・・・あっ・・・(察し)

「増える本田忠勝」のくだりで腹筋が死にました。
プロダクションレースでは活躍したということは、マシンの総合性能ではホンダ以上だったということなのでしょうけれど(Wikiには「CBはハンドリングがプアだった」みたいなことが書いてありますし)・・・まぁ、4気筒のインパクトには勝てませんよね。合掌!

No:3894 2015/10/12 14:34 | ゆとりある名無し #- URL [ 編集 ]

やあ。本多一族の子孫ですよ。

「CBはハンドリングがプアだった」
ああ、当時のむこうもんの雑誌には書かれたらしいですし、
実際レースでも苦心したらしいですね。
でも結局、買う方からすればスペックが高いのに乗りたいわけで、
そのへんは今も昔も変わらないわけですな。

そういえば、バーチカルツインのボナビルくんは、
確か90年代くらいまで売ってましたよね。

No:3895 2015/10/12 14:51 | あさくら #- URL [ 編集 ]

「CBはハンドリングがプアだった」
古いバイクだとそういうのが多かったらしいですね
だからこそ、Bimotaみたいなフレームビルダーが輝いていたのですが

このエンジン周りのゴテゴテ感がそそられるバイクですなぁ・・・

No:3896 2015/10/12 18:07 | AstrayΓ #- URL [ 編集 ]

蜻蛉切携えた量産本田忠勝で爆笑ww

我が親父に言わせれば「トライアンフってまだ(会社)あったの?」ですからね。記事中にある通り何度も死んでいますが
向こうのモデルサイクルに対して日本車のモデルチェンジが速すぎてすっかり忘れ去られている様子。

No:3897 2015/10/12 18:14 | タタ #- URL編集 ]

本田忠勝!w

3発はベネリに敬意を!(笑)
いやいやカオスさんは、スゴイ!!!というのも、トラの3発系譜にこんな歴史があったとは、全然知りませんでした。BSAとの関連も、なるほど~~~。
まぁ、いずれにしても先進の英国車は我がジャパニーズマルチに駆逐されていくわけですが、国産トリプルを是非リストに!
あ、そうそう、英国車といえばノートン。わたくし、バーチカルツイン大好きですが、Newコマンド-はもとより、カオスリストにロータリーバイクを是非載せてくださいまし!(^^

No:3899 2015/10/13 01:27 | 空我 #/itN8dhQ URL編集 ]

深淵を覗く者は

とうとう此所に手をつけてしまいましたね、英国クラシックバイクは深く暗く果てしなく古臭くメカメカしたスチームパンクの宝箱。もうネタに困る心配はありません

No:3900 2015/10/13 08:48 | CA4A海苔 #JEGc32xI URL [ 編集 ]

三気筒って、こんな前からあったとは・・・

最近、ツーリングに行くと外車が増えましたね。
ハーレーはもちろんなんですが、BMW,ドウカテイの有名処に、トライアンフとKTM がやたら増えたなぁー。というのが印象です。
オイラ、仕事で触るエンジンは三気筒がほとんどなので
三気筒には馴染みがあるのですが、個人的には好きなエンジン形式です。オペルから出てる1.5リッターの三気筒エンジンって、聞いた時は乗ってみたい!(エコテックエンジン。日本には未導入)と思ったものです。
さて、三気筒エンジン、雑誌を読むと四気筒から一気筒減らしただけ・・・みたいな書き方されますが、実は全く違います。あれは120度位相じゃなくて、240度位相なわけで、この240度というのが、すごーく意味があるのですが(排気干渉が、ほぼ無くなる)なぜか三気筒は一発の爆発力が大きいからトルクが・・・という誤った記載がほとんどです。あとクランクシャフトのカウンターウエイトが意図的にアンバランスに組んであったりと、(全てがそうなのか、フライホイールマスとのバランスを取ってるのか、バランサーと組むと変わるのか、興味あるけど情報無し)かなりノウハウが必要そうなエンジンという印象があります。(これに比べると四気筒はシンメトリーな印象。簡単とは言わないけど、あんまり迷わない印象)
しかし、何で三気筒だったんでしょうかね?重量とサイズの問題だったんでしょうか?そういえばBMW の縦置きシリーズにも三気筒ありましたね。
・・・速攻、消えましたが。
そうそう、四気筒ってのは回転速度が速すぎる傾向があるらしく、単純に回転馬力を稼いで、ヒヤッホー!ってやってると流体継手との相性がメチャクチャ悪くなり、結果、マニュアル仕様は55馬力、オートマは42馬力なんて事もある様です。(どこのメーカーとは言いませんが。)我らがスズキは、作った挙げ句に使い物にならん!と早々に見切りつけてましたねぇ。(セルボSR4 四気筒DOHCターボ。一部に熱烈なファンがいたけどゼロヨン以外に得意なとこがなかった軽自動車)
四気筒ほどピークパワーが無く、二気筒の様な味わいがあるわけでないのですが、中速トルクが豊かで振動が少ない三気筒は、これからの主力になり得る気はしてます。
・・・ならねーよ。コストかかり過ぎ。
と、やってると日本も寝首かかれるかもです。
先日、中華生産のGSR 250に乗って、驚いたオイラ。
国産部品の不具合対策部品が外資系の部品が増えてる現実とか(生産は中韓)見ると、日本も本気でやらないと急速に落ちるのでは?と危機感・・・感じねーよ。オイラ、チェンジニアだもーん。どこが何作ろうといいものはいい。ダメなもんはダメ。努力しないものは堕ちるのみ。
本気出せ!ご安心ください、組み立て不良で設計の問題ではありません!と言い切った部品メーカーのエンジニアは頭おかしいと思ったぞ。

No:3901 2015/10/13 10:25 | トモ #- URL [ 編集 ]

ジョンブル騎士団・・・

1968当時、蜻蛉切携えた量産本多忠勝とジョンブル騎士団が互角といかないまでも、そこそこ健闘さえしていたら現在のバイクはもっと欲しい・楽しいバイクが多かったかもしれないですね。
かなり残念です。

No:3902 2015/10/13 14:59 | R-いちろう #j//uF7bU URL編集 ]

英車カッケーすよね。
60年代のトラやノートンなんて、
セカンドバイクで盆栽するなら、最高です。

でも日常使いの信頼性を思えば、やはり国産。。。。
となると、やはりアイツしかいない!

そう、テンプターw

これで老後の備えもバッチリです。
ありがとう、スズキw

No:3903 2015/10/13 22:55 | まほぞお #- URL [ 編集 ]

王が

アヴァロンから帰還しておれば駆逐されることもなかったのでしょうか?
まぁあの国も第三帝国上陸に対抗してホームガードパイク(鉄パイプww)を用意していたので英国病に罹患していなければいい勝負だったのかも知れません。
英国車に惹かれるものはあるのですが、いざ維持しようとすると魔法陣組んで部品を召喚しないと維持できそうにないので二の足を踏んでしまいます。

日本には同じ轍を踏んで欲しくないとは思っているのですが、彼の国は職人を重用しないとか、エンジンを作る技術力がないから…なんて油断していますので自転車のように駆逐されてしまわないよう祈るばかりです。

PS:竹槍以下のくだりには吹きました。
「圧倒的ではないか、わが軍は!」
と曰っていたのでしょうかね?

No:3904 2015/10/14 09:13 | SIG #- URL [ 編集 ]

またマニアックな情報で(笑)
トラの3気筒の歴史はそんなにも古かったとは知らなんだ。

しかし、同年になんか漢の単車にも似たような気筒が居たような…

エンジンレイアウトを見る限りでは正にボンネビルそのもののような見た目ですね、サイレンサー以外は。
しかし、現代のトライアンフは正直信用できないです。
電装であったり、部品調達であったり。
正直ボンネビルも今は昔。
漢のW800に完全に駆逐されてます。
スポーティーなスピードトリプルもヤマハのMTに持ってかれて少々残念です。

しかし喪主殿、竹槍もった日本兵の正体の本多忠勝はセコいですぜ(笑)
腹筋崩壊ですわ(σ≧▽≦)σ

No:3905 2015/10/14 13:58 | NZTRSS #- URL [ 編集 ]

リー・エンフィールド&ジャングルカービンで突撃したら、チェコ製ブルーノ機関銃と96式軽機関銃のコンビに薙ぎ払われたのほうがふさわしい気がw
エンフィールドは銃もバイクも微妙に古臭く安っぽいところが好きです。

トラの3気筒はもっと評価されていいはずなんですがね。
やっぱリ大型バイク=4気筒の公式が定着しているわが国では厳しいのでしょうか?行きつけのバイク屋のおやじもXS750おろしてくれなかったな。整備が面倒くさいって。
少なくとも、スピードトリプルの漫画に出てくるお金持ちのマダムようなフェイスは、エゲレス人以外にはデザイン不可能だあ!

http://www.virgintriumph.com/impre/impre-speedtriple/

バイクを擬人化したら、絶対に口調は「ザマス!」
丸目2灯の旧型眼鏡フェイスもわすれないでほしいでやんす。

それから旧型サンダーバードもいつか取り上げてほしいです。普通っぽいネイキッドにモノサスというエゲレス製CBX400をうもれさせたくないです。

No:3906 2015/10/14 20:24 | くろすけ #- URL [ 編集 ]

トライアンフ・・・うっ頭が

冗談はさておき、3気筒の原点について深く調べてみたことが無かったので大変興味深く読ませていただきました。

3気筒機、フィーリングとかレスポンスとかは凄く気持ちが良いので、また乗れるもんなら乗りたいですが
トラだけは・・・無いかなぁ・・・(遠い目)

No:3907 2015/10/14 22:52 | 二月 #- URL編集 ]

トラトラトラ何てユーロビートありましたね~。

宗一郎さんの力は偉大です。

この頃から技術はジャパンを世界に見せつけてたのですね。

No:3909 2015/10/15 21:55 | ぷー太 #- URL [ 編集 ]

遂にトラが☆

無縁単車として登場しましたか。
確かにゾンビメーカーですね。
ハーレーと同等の長い歴史を持ちながら、倒産と復活を繰り返し、元祖三又槍をへし折られながらも、再び三又槍で市場でそれなりの評価を得て。。でも音叉製天沼矛、MT01の影に隠れてる感もありますが、しぶとく生き残ってます。
自身トラオーナーで、私のはツインのクルーザー(スピードマスターとかゆーまた無縁バイクですが。。)トラのバイクは基本的にとても良いバイクです。昨今のバイク程高性能でも絶対的速度がある訳でもない。操作性も最新SSやツアラーの方が偏差値は高いと思います。それでもインジェクションユニットをキャブレター風カバーで覆ったり、2300ccの剛槍を作ったり、馬鹿なロマンというものを忘れてない良いメーカーだと思います。
あと、外車なのに価格帯も国産と、かけ離れてないところも、ブランドとゆーより「海外のバイク屋さん」て感じで好感持てます。
いづれトラのゾンビストーリー等、歴史長いメーカーなのでネタ展開して頂けたら幸いです。

No:3910 2015/10/16 04:41 | 虎吉 #- URL [ 編集 ]

訂正

音叉侍の車種名、mt09でしたね。。
自然と01と打ってしまい投稿後気づきました。これまた無縁なバイクに引き寄せられたみたいです。。

No:3911 2015/10/16 05:05 | 虎吉 #- URL [ 編集 ]

「蜻蛉切携えた量産本多忠勝」爆笑(^0^))

150回記念で、なかなかシブイもの持って来ましたねww

イギリスって、産業革命の経験もWW2で自分とこの戦艦を帝國海軍に沈められた事もあるのに、日本を舐めたらんでしょうね。

さしずめザクからグフを作って「見せてもらおうか、極東のバイクの実力とやらを」位のレベルで見てたんでしょう(゚д゚)(。_。)

個人的には今のトラが復活した時には、そうとう日本車を研究した感じですね。
3気筒は「トラのアイデンティティで日本車に対向、4気筒は「日本車の土俵で対向」と明確に色を出してましたから。

No:3912 2015/10/18 03:53 | ノブシン #TIXpuh1. URL [ 編集 ]

返信

>カンダリーニさん
過去の栄光の上に厳密には繋がった系譜ですらありませんしね……
いや、しかしボンネを未だに作っているのは好感が持てる部分です。

>danさん
イギリスどころか北米市場を舐めてます、忠勝。
今のデザインはどれもアグレッシヴでグイグイ来ますねぇww

>ゆとりある名無しさん
空冷時代どころかこんなに昔まで遡ります。
トップスピードは引けを取らず、ハンドリングでは勝っていたようです。
しかしトライトンだのノーヴィンだの、車体の方は自力で良くしちゃう連中もいたので、
エンジン性能が良かったCBは強かったんでしょうなぁ……

>あさくらさん
!? ご先祖様に謝っておいてくださいww
馬力高い上に4発ですから、セールスポイント的にはやはりCBのが強いですよね。
ボンネは扱いが難しいところですね。
トラが死んでからトラに部品卸してたとこがライセンスで作ってたりで
細々とつないで行っていただけなので……。

>AstrayΓさん
Bimotaの始まりにも繋がりますからねーCB。
クラシックの空冷3発、今となってはグッと来る構成です。

>タタさん
言われてみると確かに日本車はモデルチェンジ早いですね……
ゾンビよりも怪しい蘇り方ですが、まだ生きてるんだからしぶといもんです。

>空我さん
BSAも世界最大のバイクメーカーだったのに……今は消滅しきっているとは勿体ないですなぁ。
マッハも外せないですし、ロータリーズもやらないとなぁ……

>CA4A海苔さん
やっちまいましたよフフフ。
ルックスは今見るとグッと来るものが多いんですが、
戦後の英国車は衰退ネタの宝庫で目も当てられません。

>トモさん
案外古いです、並列3発。
そういえば軽自動車では特にありふれたエンジンですよね。
吸排気理論の勉強をしたいとこですが友人から薦められた本が絶版という……
ガッツリ踏み込んだサイトはおろか、書籍もあまりないのですよね……。
英国工業の衰退の例は正直日本はしっかり頭に留めておいた方がよいと思います。
----若干遅いのかもしれませんが、さて。

>R-いちろうさん
ジョンブルだってロビンフッド召喚するくらいの手は打てたかも知れないのに……。
トラのみならず残らず騎士団が壊滅したのはまっこと残念ですねぇ。

>まほぞおさん
かっこいいんですけどねーさすがに古すぎます……
おかしい。英国の話をしていたはずなのになぜスズキが。

>SIGさん
正直忠勝を量産された時点でかなり打つ手が限られてたんでしょうね。
廉価版アーサー王でも量産しなきゃ駄目だったのかも。
んー工業製品で日本メーカーもだいぶ駆逐され気味な気が……
もうちょっと考えた方が良いのでしょうけども果たして。

>NZTRSSさん
空冷3発は案外知られていなかったようでコメント見て驚いています。
仰るようにマッハの存在もあったんですよね。あれ安かったですから……
個人的にボンネが残っているのは評価すべきところかなぁと思っています。
過去の栄光にすがっている感は丸出しですが、
これを無くしてはもはやトラを名乗るのはどうかとも思われますので。
これからは3気筒はMT09の時代になっちゃうのか……

>くろすけさん
最近3気筒は評価されつつありますね!
----MT09でなッ!!
トラ3発、パワーフィールの評価は良好ですがなんかいまいち信頼性で--と評を打たれているような。
サンダーバードですか……気長にお待ちを。

>二月さん
あら!元オーナーさんいらっしゃい!!
二月さんのお手元にきた車体はアテになりませんでしたな……
エンジンフィールいいのが余計に勿体なかった。
機会があったらMT09ですかね……?

>ぷー太さん
宗一郎さんが偉大でしたが、
ターナー氏が去った後のBSAのごとく彼を失ったホンダは……

>虎吉さん
復活してからこちら、地味にラインナップを拡充し今では度々見かけるようになりました。
過去とは系譜が直接的に繋がってはいないにせよ、遊びというか妙味はまだ持っているような。
仰るように良い感じが残っているメーカーだと思います。
しかし3気筒のイメージはMT09に持って行かれそうですなぁ……

>ノブシンさん
150ということで150ccやるかなーなんて思っていましたが、
PCXは無いしヴェクスタアヴェニスコンビはさすがにスズキ連チャン過ぎて却下しました。
ザクからグフ作ってたら相手はリ・ガズィ量産してた感じでしょうか。
水冷で復活したトラの影にはKAWASAKIが居たようですが、うまいこと復活しましたね。
仰るように3気筒の展開の仕方も見事だったように思います。

No:3913 2015/10/18 20:23 | Chaos-T #- URL [ 編集 ]

バイク関係ねぇけど

うちは鈴木孫一だなぁ。一発当たれば良いけど…

No:3918 2015/10/24 22:03 | もっさん #B2bgHvfw URL [ 編集 ]

確かにトライアンフの復活にはカワサキの技術者が行って助けてますし、一部では「カワサキから3気筒モデル」のウワサもありますね。

まー、以前からW650、800のご先祖様ダブワンの時からBSA・トライアンフのパクリとか言われてましたから、これでチャラにした、と考えて良いと言う事でw

No:3921 2015/10/26 20:07 | ノブシン #TIXpuh1. URL [ 編集 ]

鈴木孫一は別に当たらなくてもそこにあるだけでプレッシャーを与えられるのだ!



但し、世の中の大半の人が「基本的に暴発して自爆する」ということを知ってしまったのが問題である。

No:3922 2015/10/27 19:33 | #- URL [ 編集 ]

いや~、面白いですね~。目の付け所が違いますわ。
三本だしは、NSから一線を画したメカニズムということで、HONDA党でない私でも興味が湧きます。
トライデント、普通にかっこよくね??

No:3928 2015/11/01 13:32 | kittsutsuki #- URL [ 編集 ]

デイトナ675(14)オーナーだからか現行トライアンフの記述がどうなるか楽しみすぎるなあ。
あの屈辱からもうすぐ50年。日はまた昇り、我が大英帝国のTriumphは目前にある。

No:3929 2015/11/02 11:57 | #- URL [ 編集 ]

だいたい同じ頃に空の方でも"英国製のトライデント"が大失敗してたのは何の因果か…

CBとトライデント並べて見れば見るほど同世代には見えないっすねぇ

No:4300 2016/04/20 17:06 | クック先生 #- URL [ 編集 ]

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